唇が弱い・唇の荒れには効果的なワセリンパック!
あなたの唇は敏感ですか?乾燥しやすくはないですか?
私の唇は、とても弱く、敏感で乾燥しやすく放っておくと縦ジワや皮むけが目立ってしまいとても気になります。
でも、人気の口紅をつけたい!!メイク好きの私の願いです★
そんな私がぷりぷりの唇を保つためにしているワセリンパックをご紹介します!
私が愛用している「ワセリン」です。
全身用保湿クリームとして使われている「ワセリン」ですが、天然成分なので、敏感肌にも優しくてコスパ抜群です。
白色ワセリンは、ほとんどのドラッグストアや薬局で売ってます。
酸化防止剤や香料などの皮膚への刺激がある成分は一切配合されていません。
顔や目のまわり、赤ちゃんへ使用しても大丈夫なワセリンです。
実は、この保湿クリームの「ワセリン」が唇の乾燥に効果的ってご存知でしたか?
唇の乾燥には、だいたい「リップクリーム」を思い浮かべると思いますが、カラーや香りで選ぶとうるおいがなかったりします。
ワセリンの効果・効能
ワセリンの効果は、乾燥によって起こる症状の緩和です。皮膚の上に油性の保護膜を作って、乾燥で毛羽だった角質を落ち着かせたり、固くなった皮膚を柔らかくします。
それと同時に水、空気など、外部からの刺激から皮膚を守ります。
効果を発揮するのは、乾燥による体のかゆみ、粉ふき、ひびわれ、手荒れ。唇の荒れ、目元の小じわにも威力を発揮します。
ワセリンが皮膚を守る仕組み
化粧品のクリームは、角質層に浸透して効果を発揮します。しかしワセリンは角質層へほとんど浸透しません。あくまでも皮膚の表面に留まり続けて、角質層が作り上げた「バリア機能」の保護に徹します。
バリア機能とは、外気に漂うゴミやホコリ、化学物質が体内に侵入するのを防ぐ役割のことです。皮膚の表面にある角質層と、その下にある表皮が一体となって、異物の侵入を妨げる防御壁を作り上げています。
皮膚のバリア機能は、環境の変化によって強くなったり弱くなったりします。調子が良いのは気温が高い春から夏にかけて。温かいと体の新陳代謝がスムーズに行われるので、皮膚の細胞がきちんとしたリズムで入れ替わるからです。
唇が荒れる原因は?
唇が荒れる原因にはいくつかあります。
まずは「乾燥」によるものです。部屋の空気や、外の空気が乾燥していると、
唇や口の中から水分が奪われます。
次は「アレルギー」によるものです。
例えば、リップクリームや歯磨き粉、口紅などが体に合わないと拒否反応を起こして唇が荒れる事があります。
また、アトピーでも唇が荒れることがあります。
夏場でも唇が荒れ、唇や口の周りにシミがある場合は、アトピーの可能性があります。
次に「栄養不足」によるものです。
食生活の栄養のバランスが偏っていると、唇だけでなく他の場所でも肌荒れが起きます。
ビタミンB群や亜鉛などが不足していると、肌のターンオーバーが悪くなり、
肌荒れやシミの原因になります。
最後に「内臓が弱っている」場合です。
胃腸の調子が悪いなど、胃酸過多や逆流性食道炎などの症状があると、
唾液が酸性になり、唇が荒れることがあります。
唇の角質層は他の皮膚よりも薄いので水分が奪われやすくなっています。
また、体内の水分不足でも、唇まで水分が行き渡らないため、唇の表面が乾燥することがあります。
唇は肌と同じで表皮と真皮に分かれています。
肌は、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と汗腺から出る汗(水分)で構成された皮脂幕がバリア機能として働き守られています。
でも、唇には皮脂腺も汗腺もなく、守ってくれる皮脂幕がないので、水分の保持ができずに乾燥したりひび割れを起こしやすいのです。
唇は、粘膜がむき出しになっているのでとてもデリケートで、外部の刺激から守ることがなかなか難しいパーツです。
リップクリームを塗っても、しゃべったり食事をするうちに落ちたりするので、保湿を保つためには何度も塗りなおしをしないといけません。
外的刺激以外にも無理なダイエットで健康状態が悪かったり、体が冷えてしまうと唇の血色が悪くなり潤いがなくなる場合もあります。
ワセリンが唇の乾燥に効くのはなぜ?
ワセリンは、石油から得た炭化水素類の混合物を精製して作られた保湿剤です。
石油製品なので、何か肌によくない成分が含まれているんじゃないかという悪いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、化学製品というわけではありませんのでご安心ください。
軟膏基剤の天然保湿スキンオイルからなる天然成分なので、肌に優しく安全性も高いです。
ワセリンは皮膚に水分を蓄えることはできませんが、皮膚から水分が蒸発するのを防いでくれたり、ウィルスが侵入するのを防ぐ効果があります。なので、唇の乾燥や荒れの改善に効果があるのです。もちろん唇だけではなく、顔や体にも効き目があります。
また、唇の保護や保湿以外にもたくさんの使い道があります。
- 鼻の穴の回りや穴の中に塗って花粉対策
- 足に塗って靴擦れ対策
- 化粧水や美容液の後に塗ってハンドケア
- 指のささくれのケア
- ボディの乾燥防止
- スキンケアの仕上げ
- 赤ちゃんのおむつかぶれの予防
唇は角質が薄いのでターンオーバーの期間が短いので、荒れて皮がめくれていても3日間ほどワセリンを塗ると効果が出ます。
ワセリンはリップクリームと違って持続性が高いので、一日に何回も塗らなくても大丈夫です。
私は夜のスキンケアの時、寝る前にリップクリームではなく、ワセリンを塗っています。
ワセリンパックで唇の保湿対策
ワセリンを使った唇のパックなのですが、私はこれがとても効果があります。
唇のプルプルが復活。皮むけもなくなります。
唇のケアで悩んでいるかたはぜひ試してみてくださいね★
私のワセリンパック方法はお風呂は上がりにします。
唇が柔らかくなっている状態でワセリンをたっぷり塗ります。
ちょっとベタベタするように思われますが、これは唇パックなので、ベタベタしてる方が効果的です。
唇の大きさにカットしたラップで唇全体を覆い15分ほど放置します。蒸したタオルをおいてもいいです。
15分後・・・しっかりワセリンがなじんでくれます。
ベタベタが気になるかたはここでティッシュなどでふき取ってもいいでしょう。私はこのまま就寝します★
ほんとに潤います。はちみつを入れるバージョンもありますが、私は、はちみつなしでも十分プリプリになります。
ワセリンは私の敏感肌の救世主!
幅広く使える万能クリームです。口紅を綺麗に塗りたい方、予防やケアしたい方は、ぜひワセリンパックを試してみてくださいね★
リップクリームでは、効果があまり出なくて唇の乾燥に悩んでるって方は、ドラッグストアや薬局、ネットショップで簡単に買えますので是非「ワセリン」を!
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